面識のない先生のはずですが、私と同時期に給費制維持のために闘った先生のブログです。他にも、全国に広く苦労された先生がおられるのでしょう。引退の弁というより、魂の叫び、という感じでしょうか。人繰り、切り回しの苦労は、痛いほど共感します。
但し、いくつか見方が違うところがあります。 “ある弁護士の引退” の続きを読む
Yohei TSURUMA Attorney at Law
面識のない先生のはずですが、私と同時期に給費制維持のために闘った先生のブログです。他にも、全国に広く苦労された先生がおられるのでしょう。引退の弁というより、魂の叫び、という感じでしょうか。人繰り、切り回しの苦労は、痛いほど共感します。
但し、いくつか見方が違うところがあります。 “ある弁護士の引退” の続きを読む
司法制度改革は理念に走りすぎてしまった 今は10年前より地に足の着いた議論をしている ――山岸憲司・日本弁護士連合会会長インタビュー【前編】|弁護士界の憂鬱 バブルと改革に揺れた10年|ダイヤモンド・オンライン
派閥については強調されすぎていて違和感がある 弁護士界のゆがみを軌道修正するのが私の仕事だ ――山岸憲司・日本弁護士連合会会長インタビュー【後編】|弁護士界の憂鬱 バブルと改革に揺れた10年|ダイヤモンド・オンライン
前編については、選挙のときに聞いていたことと、まあ違和感はないですね。 某先生の「敗軍の将兵を語る」は酷かったから、それに比べると安心感がある。 この2年弱、「粉砕」ではなく「修復」の手腕に期待。
“DIAMOND online 山岸憲司・日本弁護士連合会会長インタビュー【前編】【後編】” の続きを読む
昨日は、原子力損害賠償支援機構の「専門家チームによる巡回相談」で葛尾村の方々が避難している三春町貝山多目的運動広場仮設住宅へ。郡山まで新幹線、そこから機構チャーターのタクシーで20分ほどの山の中。
地元の行政書士の先生と二人一組で、被害者の方の個別相談にあたる。「訪問先が仮設住宅等であることを踏まえ、被害者の方々に配慮した服装として下さい」との要望があるため、ポロシャツとチノパンで向かう。
“原子力損害賠償・巡回相談” の続きを読む
昨日は、一弁若手の会である新進会の、出版企画の打ち合わせに幹事長として出席。
出版といえば、数人の編集委員が本の内容を決め、それぞれの編集委員が何人かの執筆者に原稿を書かせてチェックして、というのがよくあるパターンだが、今回は参加する全員がアイデア出しをしながら形にしていく企画。
“一弁新進会・出版企画” の続きを読む
ちょっと時機に遅れたが、今週の火曜日は、原発被災者弁護団一弁団員の暑気払い。
一弁の団員は、50名ちょっと。そのうち20人ほどが参加。
私も、弁護団発足直後から、一弁の「人繰り」を担当してきた。
もともと一弁は、手弁当で弱者救済にあたるといったタイプの弁護士はごく少数であるが、この国難に弁護士業界が一丸となって被災者救済にあたらなければ社会の信頼を得られないということで、弁護団発足当初、私も、親しい後輩を中心に「ちょっと手伝ってよ」といって人集めをしてきた。
“原発被災者弁護団・一弁暑気払い” の続きを読む