昨日は、一弁若手の会である新進会の、出版企画の打ち合わせに幹事長として出席。
出版といえば、数人の編集委員が本の内容を決め、それぞれの編集委員が何人かの執筆者に原稿を書かせてチェックして、というのがよくあるパターンだが、今回は参加する全員がアイデア出しをしながら形にしていく企画。
大人数でアイデアを出しながら仕事をしようとすると、得てして議論のための議論や批判の応酬になりがち。特に弁護士という人種は、仕事柄、反駁のエキスパートだったりするからか、議論の収拾がつかなくなることがままある。
そこで今回は、新進会の2年前の幹事長である高澤文俊先生の提案で、いわゆるブレインストーミングの手法を採用してみることにした。他人が出したアイデアに対して、議論せず、批判もせずに、まずはアイデアの数を増やしていく。高澤先生は、他士業と一緒に仕事をする機会が多いためか、仕事の進め方についていろいろな角度からの視点を持っている。
そして、上記の枠組みの中での具体的な切り回しは、新進会の次世代エース候補の麻祐一先生。期待に応えていい仕事してくれています。
え?私?私もチームリーダー(?)の一人として仕事してますよ。
(facebookより転載)