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弁護士雑感 – ページ 4 – 弁護士鶴間洋平の「新時代のプロフェッションを目指して」
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日弁連会長選挙 単位会ポイント制度のシミュレーション

はてさて、日弁連会長選挙の選挙制度を変えるのか変えないのか、これからケンケンガクガクの議論がされるのでしょうが、ネットのどこかで「地方を無視できないように、獲得単位会ごとにポイントを加算するようにすればいいじゃないか」といった感じの書き込みを見たような気がします。

日弁連が、会員である弁護士個人の意見を集約するというだけでなく、日本全体に均衡のとれた自由と正義を実現させるために各地の単位会の声も反映させるべきという考え方をもしするのであれば(日本語が変かもしれませんが言わんとすることは察して下さい)、ひょっとすると上記の考え方も一理あるかもしれません。 “日弁連会長選挙 単位会ポイント制度のシミュレーション” の続きを読む

審査委員から見た、法テラスと一般社会とのかかわり

格安で弁護士を使う方法 : 弁護士業界 裏の隅
格安で,弁護士を使う方法がある。 法テラスだ。 以前もちょっと書いたが,利用者の立場で再論しよう。 …
法テラスに対する、ある地方の中堅弁護士の見方です

※2013/2/15に閉鎖されたようです。示唆に富んだサイトでしたが残念です。

同業者である弁護士のブログを見ていると、最近、法テラスのあり方に関する記事をよく目にします。上のブログは、最近私が更新を楽しみにしている、地方都市の中堅弁護士と称する匿名の人物のブログです。書いてある中身からして、ブログ主が中堅弁護士であることは、ほぼ間違いないでしょう(地方都市の弁護士かどうかはわかりません)。 “審査委員から見た、法テラスと一般社会とのかかわり” の続きを読む

若手弁護士の登録番号と修習期の早見表(H24.10版)

※ 68期に対応した最新版をこちらにアップしています(H28.4.5追記)

※ 67期に対応した最新版をこちらにアップしています(H27.2.12追記)

※ 66期に対応した最新版をこちらにアップしています(H26.4.21追記)

さて、司法制度改革もどんどん進み、弁護士会が弁護士の品質保証をできない時代が近づいてきたように思いますが、そういう時代には、弁護士に依頼しようとする者が、さまざまな情報から弁護士の能力を判断しなければならないことになるはずです。

しかし、なぜだか日弁連は、弁護士情報の検索システム上、その弁護士が何期であり、すなわち何年の経験を有するのかの情報を提供していません。 “若手弁護士の登録番号と修習期の早見表(H24.10版)” の続きを読む

最高裁の判断の持つ意味について

東電OL殺人事件再審第1回公判・検察官が無罪意見: 桜丘便り
神山弁護士は,修習生や若手弁護士に対してこの事件について話すたびに,「間違っているのは最高裁だ。君たちは,最高裁がいつも正しいと思うような法律家になるな。」と言い続けてきました。 …

最高裁が一度は有罪判決を確定させた事件について、検察官が無罪の弁論をしています。ところで、最高裁の判断の持つ意味について、我々弁護士と一般市民の方とで、捉え方が違うような気がします。
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民法(債権法)改正の手続上の問題と実務への影響等

先週は、第一東京弁護士会新進会幹事長として、第一東京弁護士会全期旬和会との共催企画である講演会「民法(債権法)改正の進捗と問題点--誰のため・何のための改正か--」に出席。講演をお願いするのは、上智大学教授の加藤雅信先生。加藤教授は、民法の理論面だけでなく実務に及ぼす影響等の観点から、現在法務省主導のもと進められている民法(債権法)改正問題について警鐘を鳴らされている第一人者です。
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