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新年明けましておめでとうございます


 現事務所に移籍し、まもなく2年になります。皆様には、変わらぬご厚情を頂き、厚く御礼を申し上げます。
 弁護士業界を巡る状況は、ますます厳しさを増して来ました。私と同程度の経験を持つ中堅が廃業を選択するケースも現れ始める中、私も弁護士登録15年程度の中堅弁護士の不祥事処理に2件関与し、(ブログにも書きましたが)不適切な宣伝手法をとる弁護士のトラブル事案も身近に起きました。
 そういった中、これからの弁護士のあり方を探るため、引き続き同志とともに「新プロ会」で活動しています。ソーシャルメディアやクラウドによる社会の変化をダイレクトに感じたいと思い、自分のサイト、事務所のサイト、新プロ会のサイトともWordPressにより手作業で運営しています。
 公益活動では、一昨年から引き続き、弁護士会における中小企業支援分野に関与し、多くの他士業、政府や公的団体関係者、保険会社や証券会社を含む金融機関関係者、そして中小企業経営者といった方々と膝詰めで話をする機会に恵まれました。その中で、法律の専門家がもっと中小企業を支援できるはずだと強く感じる一方で、予防法務を含む従来型の弁護士業務ではニーズに合わず、弁護士自身がもう少し変わる必要があると痛感しました。特に企業の経営そのものをもう少し学ぶことにより、経営判断の場面で中小企業の社内では出てこない視点を提供できると思っています。こういった経験は大企業に対する業務にも反映でき、反対に大企業に対する業務での経験を中小企業支援に反映させることもできるとの思いも強くしております。
 とはいえ、まだまだ未熟者ですので、今後ともよろしくご指導ご鞭撻のほどお願い申し上げます。

事務所を閉鎖し、移籍しました


昨日付けで12年以上所属しました金子・樋口法律事務所を閉鎖し、私と外国法事務弁護士の王健(ワン・ジェン)は、寺本法律会計事務所に移籍しました(富塚剛は、請われて大森法律事務所に移籍しました)。

所長の寺本吉男弁護士は、長い間樋口と懇意にしており、一緒に何件もの事件を処理してきました。日弁連理事のほか、一弁の副会長や財務委員長など、弁護士会で責任ある地位を歴任してきた実力ある先生です。税理士としての業務も行われています。

また、寺本弁護士は、樋口と同じく、弁護士としてのキャリアを日弁連元会長の下でスタートさせています。持ち味には勿論樋口との違いはありますが、基本的な価値観は近いものがあると思います。事務所のスタッフも、私と王健を含め実働7名となり、客員弁護士の椎橋教授は言わずと知れた刑事訴訟法の大家であり、中央大学大学院法務研究科(ロースクール)委員長です。顧問先や長いおつきあいをさせていただいてきたお客様には、安心してご依頼いただける体制を整えられたと思います。

私個人としても、これまで人とのご縁に恵まれて重ねることができた経験をベースに、今後更に新たな経験を積み重ね、視野の広さと戦略的な判断に磨きをかけて行きたいと思います。また、これまでも得意であったコンピュータ関係や、現在取り組んでいる中小企業支援など、専門性も一層高めていきたいと思います。激烈な逆風のなかですが、プロフェッションとして公益的な活動にも引き続き取り組みたいと思います。

 

新年のご挨拶


新年明けましておめでとうございます。

昨年は、私にとって激動の一年でした。

新65期修習幹事長としての職務に始まり、日弁連会長候補だった山岸憲司先生を応援しての3度の選挙戦と勝利、尊敬する一宝真先生の事故死、当事務所所長樋口一夫の一弁会長・日弁連副会長への就任、新進会幹事長としての活動、新時代のプロフェッションを目指す会と中小企業経営革新支援ネットワークの立ち上げ、そして、樋口の急激な体調悪化と突然の逝去。

どの一つをとってみても、私一人では対処不可能な出来事でしたが、(心優しい先輩方を含め)信頼できる仲間たちのおかげで何とか乗り切ることができました。一生普通に弁護士をやったとしても経験することがないような出来事を、いくつもいっぺんに経験した一年でした。本当に様々なことを学びました。

今年は、昨年経験した様々な出来事を糧としながら、弁護士として一段階高い視点を持てるように研鑽を積み、さらに、新しい時代に向け、信頼できる仲間たちと一緒に、着実に、一歩一歩前に進んで行きたいと思います。

今後とも、よろしくご指導ご鞭撻のほどお願い申し上げます。

2013年元旦

弁護士 鶴間洋平

訃報


当事務所の所長弁護士で第一東京弁護士会会長・日本弁護士連合会副会長の樋口一夫は、昨日(12/22)午前8時42分、胃がんのために、都内自宅にて逝去しました。
故人への生前のご厚誼に深謝し、謹んでご連絡させて頂きます。
なお、通夜は12/29の午後6時、葬儀・告別式は12/30の午前9時半から、いずれも桐ヶ谷斎場で、喪主樋口千代様(故人御令閨)にて執り行われます。