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怪文書公開します


現在、出光創業家の代理人をやっているんですが、その関係で、私の自宅(というか、うちの奥さん宛)に怪文書が送られてきました。折角ですので、公開させて頂きたいと思います(事情により一部黒塗り、あるいは目隠しシールをしています)。

下の封筒で奥さん宛に送られてきました。私が使った封筒のレプリカでしょうか。一部シールで隠しています。ちなみに、うちの住所が微妙に間違っています。

ターゲットは、うちの奥さんのようです。コピーした上で、一部シールで隠しました。なお、うちの奥さんの人柄は調査しなかったようです。

以下本文です。雑誌の記事というより、小説でしょうか?事情により一部黒塗りさせて頂いておりますが、話の筋を追うのには問題ないと思います。黒塗り部分ですが、何と、興信所でも頼まなければわからないような内容なのです。ただのイタズラではありません、よく調べたなこの人。微妙に間違っていたりはするんですが。というわけで、原本をコピーし、そのコピーに黒塗りをした上でさらに濃いめにコピーしましたので、画質が悪いですが、ご容赦下さい。


悪魔の囁きが現実のものとなり、永年かけて積み上げた弁護士会活動が無に帰すれば、もう弁護士会の選挙に駆り出されることもなく、副会長や研修所教官をやれと言われることもなくなって、それはそれで平和な生活が送れるような気もします。

以上、穏やかなエントリにしたつもりですが、この事件、こんなものをうちの奥さんに送りつけてくるような輩が絡んでいるかと思うと、暗い気持ちになりますね。

第一東京弁護士会の監事に就任しました


平成28年(2016年)4月1日付で、第一東京弁護士会の監事に就任しました。
監事とは、株式会社でいうところの監査役のことです。
規則では選挙によるとされているところ、無投票で選任されましたが、立候補への打診を頂き、その後特段の異論もなく就任させて頂いたということは、会員からそれなりの信頼を頂いているということだと思いますので、この信頼を裏切ることのないように、精一杯務めさせて頂きたいと思います。

H28-29日弁連会長選挙結果の分析(1)


さて、先日行われました日弁連会長選挙について、執行部派の獲得票数を分析してみました。過去の日弁連会長選挙における結果を対比させています。なお、獲得票数は確定した結果を用いたり仮集計の結果を用いたりしていますので、大体の傾向として見て頂けると幸いです。
並べ方は幾通りもありますが、今回は、獲得票数の増減割合にて並べ替えてみました。
各会ごとの勝敗については、票差を出しており、マイナスになっているところが高山候補の獲得会です。
執行部派の獲得票数が、H26の村越現会長の獲得票数からかなり減じた単位会もありますが、それでも反執行部派の高山候補が勝利した単位会は4にとどまりました。
逆に大きく増加した単位会がいくつかあり、候補者の母体である大阪はともかく、各会ごとに理由があろうかと思います。
全体としては、宇都宮元会長と闘った山本候補・山岸前会長の獲得票数と比べ、かなり多い票数を獲得できていることからすると、村越現会長の当選以降、執行部派内部のグループの組み合わせについて、変化があったのかもしれません。
いずれにしろ、今後の日弁連会長選挙における執行部派の票読みは、12000を基準として足し引きすることになろうかと思います。

H20宮崎 H22山本 H24山岸 H26村越 H28中本 H28票差 H26→H28増減数 H26→H28増減%
京都 144 103 91 253 400 291 147 158.10%
佐賀県 27 2 6 18 27 17 9 150.00%
大阪 2031 1173 1161 1334 1847 1465 513 138.46%
横浜 213 215 211 270 362 32 92 134.07%
岡山 70 103 118 120 160 126 40 133.33%
島根県 22 7 10 39 52 43 13 133.33%
千葉県 59 29 45 118 151 -106 33 127.97%
第二東京 1012 1056 815 1026 1282 809 256 124.95%
奈良 43 48 35 50 61 44 11 122.00%
福岡県 239 158 132 219 265 175 46 121.00%
旭川 24 18 25 35 42 26 7 120.00%
兵庫県 151 144 112 203 232 163 29 114.29%
宮崎県 34 42 46 57 65 40 8 114.04%
山口県 56 49 40 65 73 45 8 112.31%
滋賀 37 23 35 52 58 47 6 111.54%
福井 30 9 10 38 41 30 3 107.89%
新潟県 50 31 88 108 115 91 7 106.48%
群馬 43 63 52 77 80 31 3 103.90%
金沢 50 43 28 93 96 50 3 103.23%
釧路 30 28 30 46 47 27 1 102.17%
仙台 97 73 150 99 101 39 2 102.02%
静岡県 121 73 140 188 188 113 0 100.00%
鹿児島県 42 31 29 66 66 45 0 100.00%
函館 13 14 17 24 24 9 0 100.00%
東京 2378 2392 2469 3111 3062 1852 -49 98.42%
長崎県 49 41 53 54 53 45 -1 98.15%
愛知県 248 224 196 273 266 73 -7 97.44%
香川県 49 42 49 86 83 72 -3 96.51%
富山県 23 10 7 48 46 30 -2 95.83%
和歌山 47 56 57 84 78 63 -6 92.86%
第一東京 1007 1180 1227 1778 1626 1031 -152 91.45%
山梨県 32 38 41 60 54 36 -6 90.00%
三重 29 31 51 90 81 37 -9 90.00%
沖縄 57 68 65 73 65 49 -8 89.04%
広島 84 63 150 126 112 55 -14 88.89%
秋田 26 10 25 38 33 16 -5 86.84%
鳥取県 28 18 22 40 34 21 -6 85.00%
愛媛 28 21 48 61 51 37 -10 83.61%
徳島 32 19 37 51 42 36 -9 82.35%
熊本県 57 25 42 136 103 74 -33 75.74%
札幌 128 164 115 201 152 96 -49 75.62%
大分県 18 29 52 59 44 14 -15 74.58%
山形県 22 15 19 42 31 15 -11 73.81%
青森県 24 14 26 38 28 10 -10 73.68%
岐阜県 38 31 34 57 41 8 -16 71.93%
福島県 32 29 45 64 46 21 -18 71.88%
長野県 51 40 76 135 94 23 -41 69.63%
高知 35 22 41 49 33 26 -16 67.35%
岩手 24 19 21 36 24 -3 -12 66.67%
栃木県 23 26 25 69 43 -11 -26 62.32%
埼玉 152 67 50 107 61 -49 -46 57.01%
茨城県 47 55 77 108 61 30 -47 56.48%
合計 9406 8284 8546 11672 12282

大・中規模法律事務所所属弁護士の修習期平均ランキング(2015.2.16版)


以前記事にした大・中規模法律事務所所属弁護士の登録番号平均ランキングですが、そもそも元データから修習期の平均を出せますので、本年2月時点の修習期平均ランキングを作ってみました。

複数事務所を有する弁護士法人は一つの法律事務所としてカウントし、所属弁護士数が10名以上の事務所を対象としております。今回も、弁護士なら誰でも入手可能なデータをもとに作成しており、高度な技術も使っていません。但し、期前・期外の弁護士が所属している事務所は、平均値が少々乱れているかもしれません。

上位の事務所をどのような事務所と見るかについては、いろいろな見方があると思います。個人的に注目している事務所もいくつかあります。

大競争時代の新型法律事務所の旗手という位置づけで、某経済紙でも何度も取り上げられていた弁護士法人法律事務所MIRAIOですが、本日時点における所属弁護士数は4名となって引き続き対象から外れており(前回は8名)、時代の移り変わりの速さを感じております。
個人的には、若手を積極的に採用しようとしても、所属弁護士数15名あたりのところに壁があるように感じており、過払いバブルが去って久しいこの時期にそこの壁を突破している事務所というのは、それなりの理由があるのだろうと思っています。

前置きが長くなりましたが、以下、今回のランキングです。

順位 法律事務所 修習期の平均 所属弁護士数
1 桜上水法律事務所 65.4 10
2 弁護士法人大西総合法律事務所 64.88 16
3 弁護士法人アディーレ法律事務所 64.7 142
4 弁護士法人心 64.61 28
5 弁護士法人泉総合法律事務所 64.54 24
6 弁護士法人響 64.5 12
7 アトム法律事務所弁護士法人 64.42 12
8 小出剛司法律事務所 64.33 18
9 弁護士法人法律事務所オーセンス 63.86 29
10 松尾千代田法律事務所 63.8 10
11 弁護士法人東京フォレスト法律事務所 63.77 13
12 弁護士法人アヴァンセリーガルグループ 63.72 47
13 弁護士法人茨木太陽 63.7 10
14 弁護士法人ベリーベスト法律事務所 63.67 80
15 弁護士法人平松剛法律事務所 63.62 13
16 多湖・岩田・田村法律事務所 63.45 11
17 弁護士法人サリュ 63.44 18
18 弁護士法人朝日中央綜合法律事務所 63.24 50
19 弁護士法人鈴木康之法律事務所 63.21 14
20 弁護士法人渋谷シビック法律事務所 63 10
21 法テラス東京法律事務所 62.88 16
22 弁護士法人グラス・オランジュ法律事務所 62.82 17
23 弁護士法人匠総合法律事務所 62.76 17
24 弁護士法人すずたか総合法律事務所 62.73 11
25 弁護士法人佐々木法律事務所 62.64 11
26 弁護士法人岡野法律事務所 62.58 12
27 法律事務所大地 62.25 12
28 棚瀬法律事務所 62 10
29 弁護士法人港国際法律事務所 61.88 24
30 明倫国際法律事務所 61.87 15
31 助川法律事務所 61.8 10
32 弁護士法人大本総合法律事務所 61.67 12
33 小笠原六川国際総合法律事務所 61.65 24
34 弁護士法人マイタウン法律事務所 61.62 13
35 大阪船場法律事務所 61.58 12
36 弁護士法人東京フロンティア基金法律事務所 61.25 12
37 弁護士法人内田・鮫島法律事務所 61.21 19
38 佐藤総合法律事務所 61.2 15
39 弁護士法人ポート 61.18 11
40 弁護士法人北千住パブリック法律事務所 61.16 25
41 弁護士法人海星事務所 61.1 10
42 弁護士法人早稲田リーガルコモンズ 60.96 25
43 弁護士法人しょうぶ法律事務所 60.91 11
44 日比谷ともに法律事務所 60.58 12
45 有岡法律事務所 60.5 10
46 弁護士法人Bridge Rootsブリッジルーツ 60.3 10
47 山下江法律事務所 60.13 15
48 稲葉総合法律事務所 60.09 11
49 あおい法律事務所 60.08 14
50 弁護士法人キャスト 60.06 18

新年明けましておめでとうございます


 現事務所に移籍し、まもなく2年になります。皆様には、変わらぬご厚情を頂き、厚く御礼を申し上げます。
 弁護士業界を巡る状況は、ますます厳しさを増して来ました。私と同程度の経験を持つ中堅が廃業を選択するケースも現れ始める中、私も弁護士登録15年程度の中堅弁護士の不祥事処理に2件関与し、(ブログにも書きましたが)不適切な宣伝手法をとる弁護士のトラブル事案も身近に起きました。
 そういった中、これからの弁護士のあり方を探るため、引き続き同志とともに「新プロ会」で活動しています。ソーシャルメディアやクラウドによる社会の変化をダイレクトに感じたいと思い、自分のサイト、事務所のサイト、新プロ会のサイトともWordPressにより手作業で運営しています。
 公益活動では、一昨年から引き続き、弁護士会における中小企業支援分野に関与し、多くの他士業、政府や公的団体関係者、保険会社や証券会社を含む金融機関関係者、そして中小企業経営者といった方々と膝詰めで話をする機会に恵まれました。その中で、法律の専門家がもっと中小企業を支援できるはずだと強く感じる一方で、予防法務を含む従来型の弁護士業務ではニーズに合わず、弁護士自身がもう少し変わる必要があると痛感しました。特に企業の経営そのものをもう少し学ぶことにより、経営判断の場面で中小企業の社内では出てこない視点を提供できると思っています。こういった経験は大企業に対する業務にも反映でき、反対に大企業に対する業務での経験を中小企業支援に反映させることもできるとの思いも強くしております。
 とはいえ、まだまだ未熟者ですので、今後ともよろしくご指導ご鞭撻のほどお願い申し上げます。