本日は、第一東京弁護士会の各種委員会等委員候補者選考委員会と弁護士推薦委員会(とそのあとの暑気払い)に出席。若手弁護士は私とあと一人くらいで、後は重鎮ばかり。私は第一東京弁護士会の若手の団体の幹事長として委員の席を与えられている。
両委員会は、第一東京弁護士会の対内的・対外的な人事のほとんどに関与する。会の人事を壟断しているかのような響きの両委員会だが、実際にやっているのは、担当部署からあがってくる人事案件のチェック。 それでも、弁護士が社会内で担っている役割(とその限界)について非常に勉強になり、刺激を受けます。
こういうところに出ていて気になるのは、ベテランの弁護士とコミュニケーションをとれない若手が多い気がすること。もっと積極的でもいいのに。知識・経験の宝庫なのに。皆が完璧な弁護士とはおよそ思わないですけど。独りで頭で考えるだけでやっていけるほど簡単な職業ではないと思うんですけどね。
ベテランと若手で双方向のコミュニケーションをとれないと業界の明日がないような気もするが、それは少し視点が違う話。
(facebookの記事を翻案)