私も立ち上げメンバーの一員である中小企業経営革新支援ネットワークが開催している研修に、参加しました。国が、これから中小企業のために何をやろうとしているのか、そのエッセンスを、誤解を恐れず超コンパクトにあげてみることにします。
- 金融機関からみて重点支援先ではないため、これまできめ細かな支援の対象にならなかった多くの中小企業が対象。
- 2万社を対象に、認定支援機関による経営革新の費用を総額300万円を上限として2/3を支援。
- 資金繰りが一息ついたけど、すぐ倒れたというのでは意味がない。
- 資金繰りを安定させて、民間からの協調融資を呼び込みたい。
- 金融支援が決まって安心されては困るので、フォローアップをする。
支援を受ける側にもアンテナが必要になりそうです。